企業で講演をしてきました

2025年6月5日に株式会社ブリヂストン様で講演をしてきました。
㈱ブリヂストン様は毎年「グループ安全衛生・防災研究会」を開き、㈱ブリヂストン様ならびにグループ会社様の事例紹介とともに外部の講師に講演を依頼されているそうです。

小平市にある技術センターの中のホールに、Global CEOの石橋氏ら約80名が参加。カメラ3台、配信スタッフ多数による生中継で、全国各地および事例発表された海外事業所で約800名も視聴していたそうです。

講演のタイトルは、「違反とヒューマンエラー~そのメカニズムと防ぎ方~」で約1時間お話しさせていただきました。

内容は以下のようなものでした。

  • 行為のメカニズム
    ・定義について
  • 違反のメカニズム
    ・違反を減らすには
  • ヒューマンエラーのメカニズム
    ・ヒューマンエラーを減らすには
  • まとめ

映像は、講演の一部を抜粋したものです。

エラー防止に関するセミナー映像(約3分)

ヒューマンエラー対策の1つとして、指差喚呼効果体感ソフトのデモを行い、ご好評を頂戴しました。

このような講演をご希望の場合は、問合せフォームよりご連絡いただけますと幸いです。

指差呼称の定着のために

指差呼称がエラーを減らすことは実験により確認されていますが、その効果を実感することがしにくく、形骸化が危惧されています。

公益財団法人鉄道総合技術研究所が作成した「指差喚呼効果体感ソフト(SimError 指差喚呼編)」は、指差喚呼(指差呼称)の5つのエラー防止効果を実際に体感し、その重要性について理解を深めることで、指差呼称の定着を図るための教材です。

ぜひ活用して、指差呼称の形骸化を防いでください。

指差喚呼効果体感ソフトの説明

指差喚呼効果体感ソフトの説明資料のダウンロードバナー お問い合わせ 指差喚呼効果体感ソフトのカタログ(テスホームページへ移動します)説明

関連記事

前の記事へ

指差呼称とルール違反